2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

整理収納に7つの習慣 その2 持ち物を見直す

使わないモノは要らないモノです。要るモノと要らないモノで分けるのではなく、 使うか使わないかを自分に問いかけること。「いつか」使うかもと思っていても、 その「いつか」はやって来ません。「とりあえず」残しておこうと思うモノには テープやリボンな…

整理収納に7つの習慣 その1 買う前に処分する

モノを買ってからでは遅いのです。 買うときには、何処にしまうかを考えましょう。お財布の中身よりも心配なのは収納場所。 つい、安いから素敵だからと買っていたら、 モノが増えるばかりです。一つ買ったら一つ処分と言われていますが、 この順番では必ず…

町並みや自然など周辺環境は気にならない?

「住まいにおいて重要とは思わない」ものについて、 以下の回答が上位に入っています。第1位 親や親戚の住宅との距離 18.7% 第2位 まちなみ、景観 13.9% 第3位 子育て支援サービスの状況 11.6% 第4位 住宅の広さや間取り 9.1% 第5位 緑・水辺など自然と…

住まいにおいて重要なのは安全性

住まいにおいて何を重要と思うかという質問に対して、 上位10項目は以下の通りです。第1位 火災・地震・水害などに対する安全 15.5% 第2位 治安、犯罪発生の防止 12.9% 第3位 地震・台風時の住宅の安全性 12.1% 第4位 日常の買い物、衣料・福祉施設 ・文…

フラット35Sの1%金利引下げ終了へ

住宅取得を後押しする制度のひとつである 「フラット35Sの1%金利引下げ措置」が、 予定より3ヵ月前倒され、 9月末で終了することになりました。今回、予定を前倒しすることになったのは、 「当初の想定を大きく上まわる申し込みがあり、 募集金額に達する状…

家を買うための諸費用 ポイント2.「いついくら支払うか?」を把握する

ポイントの2つ目は、「いついくら支払うか?」を把握すること。諸費用は、まとめて最後に支払うものではなく、 何回かにわたって支払うのが一般的。大切なのは、払うべきタイミングで 必要額をきちんと準備することです。前述の諸費用を、かかる時期ごとに分…

家を買うための諸費用 ポイント1.諸費用は1割を覚悟

「諸費用」と聞くとプラスαの 費用くらいに感じるものですが、 家を手に入れる際に諸費用は それでは済まされません。ポイントの1つ目は、諸費用をはじめから 多めに見込んでおくこと。計画自体が漠然としている段階では 家の価格の1割を覚悟するくらいが ち…

小規模宅地等の特例

小規模宅地等の特例とは、 被相続人等の居住用や 事業用の宅地等(借地権を含む)については、 そのままの評価で課税されると 利用継続が困難になってしまうことがあるため、 一定の親族が取得するなどの要件を満たした場合には 高額な減額が認められている制…

債務があるか、相続税の申告が必要かどうか

●債務債務には、金融機関などからの借入金の他、 貸家の預かり敷金が入ります。●相続税の申告が必要かどうか? ここまでの金額が相続税の基礎控除額※を超える場合には、 相続税の申告が必要になります。一方、基礎控除額以下の場合には、 相続税の申告は不要…

その他の財産

その他の財産には、下記の財産があります。・自社株 ・ゴルフの会員権 ・貸付金 ・家族の保険契約の保険料を 負担しているケース(家族に掛けた保険料)自社株は影響度を考慮して詳細に評価するか 帳簿価額の純資産で評価するかを決めます。ゴルフ会員権は「…

土地評価・建物評価

土地は、路線価が付されている地域であれば 「路線価×面積」で評価します。一方、路線価がない地域であれば 固定資産税の評価額に倍率を乗じた価額を使います。■路線価地域の評価方法 路線価地域では、所有土地の前面 の道路の価格に面積を乗じます。「300C…

ざっくりと現状把握

相続財産がどの位なのかを ざっくりと現状把握をします。何千万円単位の把握でも結構です。相続税は、相続発生時の財産・法令によります。従って細かく評価する必要はありません。 ざっくりと把握しましょう。 ★金融資産の評価★ 現預金・上場株式の評価は、…

★対策内容★

(1)節税対策・贈与する。 住宅取得等資金の非課税、 生活費・教育費の非課税も検討する。 ・収益物件の建築・取得・増改築などの 有効活用をする。 自宅のリフォーム・建替えも検討。 ・養子を入れる。 ・課税財産を非課税財産にする。 (生命保険金の非課税…

相続税対策の手順

1.現状把握 相続税の概算をつかむ相続財産がどのくらいなのかをざっくりと現状把握をします。何千万円単位の把握でも結構です。 将来の相続の時期は誰にも分かりませんし、そのときの財産状況や法律・評価方法もわかりませんので、細かく評価する必要はあり…

3.遺言書を書く

こう分けよう、こうして欲しいと、頭の中で思っていたり、 家族の一部に口頭で伝えておくだけではダメです。「親父はオレにこう言っていた!」 「いや、そんな話は聞いていない」など、 ますます喧嘩のタネになるだけです。遺言書を書いておくのが一番です。…

2.分けやすい資産を作る

大きな資産はマイホームとその土地だけという家庭は、 公平に分けるための資産作りが必要です。たとえば生命保険を活用するという方法があります。「自分が被保険者、子どもが受け取り人」という形で 生命保険に加入して、マイホームを相続しない子どもには …

1.どう分けるかを決める

親の立場(財産を残す側)の方に向けて記します。まずは、誰に何を相続させるかを 考えることが必要ですね。公平に分けるには、金額だけを 考えていてはうまく行きません。仕事の都合で実家から遠く離れた街に 住んでいる子どもにとっては、 マイホームを相…

うちの兄弟はみな優しいから大丈夫!?

私は親の介護をしたから多めに 相続できるはずだと思っていても、 兄弟姉妹がうんと言わない可能性があります。普段は優しい兄弟姉妹でも、 子どもの大学入学など 大きな出費の予定があったり、 老後の生活費にものすごく 不安を感じていたりといった状況に…

一般的な家庭でも、相続対策は必要

相続税対策が必要なのは、 ある程度の資産家のみ。相続税を納めなければならないのは、 相続件数の4〜5%くらいと言われています。しかし、相続対策(“税”という文字がない点がポイント)が 必要なのは、すべての家庭です。公平に分けるための対策を きちん…

子どもの負担になることも

さらに、子どものためのマイホームが、 いずれ子どもの負担になることもあります。たとえば相続の際に兄弟のもめごとの 原因になることがあります。ほとんどの家庭は相続税の心配は不要なのですが、 どう分けるかで喧嘩になることが多いのです。「築数十年の…

子ども達との暮らしはあと何年?

子ども部屋を確保できるくらいの 部屋数の多い賃貸物件は、 家賃もそれなりに高いものです(地域差大ですが)。買ったほうが月々の負担は少ないし、 自分たちの財産になるから 得だという考え方もわかります。長く住むのだから気に入る家を、 家族そろって団…

☆現状有姿渡し☆

中古戸建てやマンションの一般の方同士の売買の場合、 建物は現状有姿渡しで引渡しをする事が一般的です。これは文字通り、見ていただいたそのままの状態で 引渡しをすることですが、売買契約を締結するまでに 買主様が建物の隅から隅まで把握する事は 難し…

対策は?

対策としては、まずは離婚にならないように 誠実に、仲良く暮らすこと。でもそれが出来なくなってしまう 恐れがあるわけですよね。売ったり貸したりしやすい物件を 選ぶということも大事ですが、 夫婦ともに経済的基盤を確保することも 大事だと思います。夫…

たとえばこんなケース

財産分与に関しては、何割ずつに分けなさいと 決められているわけではなく、夫婦間で合意すれば どう分けてもよいことになっています。下記は私の知っている人たちが実際に 抱えているケースを基にしていますが、 あくまでも、たとえばのケースです。【たと…

結婚したから「家を買う」という夫婦の注意点

結婚を機に家を買うという夫婦の場合、 「もしも離婚したくなったら」ということも、 ちょっと考えておくことをお勧めします。離婚するつもりで結婚する人なんていませんが、 離婚はいまや珍しいことではないのですから、 ほんの少し頭に置いておくことも必…

独身の人が「家を買う」注意点

独身で家(マンション)を買う人には、 「結婚しないと思うから、住まいという 自分の拠点を持っておきたい」という 気持ちの人が多いようです。でも、結婚するかもしれません。「私は一生結婚しないと思うんだ」 なんて言っていた友人が、 仲間内で一番早く…

焦らないこと、タイミングを逸しないこと

2011年3月11日に発生した東日本大震災。被災された皆様にお見舞いを申し上げるととともに、 被災地の復興を心より願ってやみません。津波が街や住宅を次々に襲っていく映像は、 住まいに対する考えを自分自身に 問いただす機会を私たちに与えてくれました。…

妥協ではなく納得したマンション購入を

マンション選びもそうですが、すべての希望条件を 満たすものはそう簡単には見つかりません。その中で、最適で最高の選択をするには、 自分の希望に優先順位をつけておくことがポイントです。自分が満足できる住まいとは、自分の希望を 高いレベルで満たして…

自分を見つめるライフプランニング

「住まい」という自分の理想の居場所を考えるには、 自分の暮らし方を長期視点で見つめねばなりません。簡単に言えば、自分の将来をイメージすること。5年後、10年後、20年後、30年後。 あなたは「どこで」「誰と」「どのように」暮らしているでしょうか。 …

マンション購入の目的

希望にあったマンションと巡り合って契約、 無事に引っ越ししたあと、 あなたを待っているのは どのような暮らしでしょうか。希望に合ったマンションとは、 目の前の希望条件を満たすだけでなく、 あなたが希望するマンションライフを 長期にわたって送るこ…