2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

滑りにくいフローリングやコルク床で転倒防止

家庭内事故で多いのが転倒です。フローリングはワックスで 滑りやすくなることもありますので 注意が必要です。フローリングリフォームをする際には、 滑り止め加工がされたフローリング材を選ぶ、 滑り止めワックスを使うなどして、 滑らない床にしておけば…

浴室の段差を解消するすのこは、横ズレしないよう注意

浴室の床の段差はすのこを敷く事で 簡単に解消できます。すのこは動くとかえって危険ですので、 動かないよう滑り止めシートを敷く、 もしくはスキマ無く敷き詰めましょう。すのこは掃除の時を考え、一枚ものではなく、 分割タイプを選んでおくことがポイン…

敷居など床の段差を解消するミニスロープ

ドアの敷居の小さな段差は、 車椅子の通行にジャマになるだけでなく、 小さな子供や妊娠中の女性、 お年寄りにとっても非常に危険です。段差解消のバリアフリーリフォームは、 年齢に関係なく家族全員が 安全に暮らすために最低限必要な工事です。

いざという時に困らない下準備をする

個人住宅のバリアフリーは公共スペースとは違い、 それぞれ必要なリフォーム内容が違います。「バリアフリーはこうしなくてはいけない」 というものではなく、赤ちゃんからお年寄りまで 家族全員が安全に暮らし、いざと言う時に 困らない下準備の工事が必要…

その手すりは本当に必要?見極めるのが難しい将来

バリアフリーリフォームをする前に、 そのリフォームが本当に必要な 工事かを考えてみましょう。バリアフリー住宅とは障害物の無い家 という意味で、車椅子や松葉杖などでも 自由に動き回れる住まいです。バリアフリーリフォームと一口に言っても、 床の段差…

3つのラク

ラクその1 : 身体がラクに暮らせる家にリフォーム長寿命化リフォームでは バリアフリー化は必須です。手すりや段差だけでなく 間取りから見直しましょう。身体がラクに暮らせる家とは、 身体に負担が掛からず 全ての世代が安全に快適に暮らせる家のこと。バ…

長寿命化リフォーム-ステップ3 全ての世代がラクに暮らせるプランに、キーワードは3つのラク

長寿命化リフォームの最後のステップは、 全ての世代が快適にラクに暮らせる 家にするリフォームです。外回りが頑丈になったら、内装や設備、 プランなど家の中のリフォームを考えましょう。家が長寿命化すれば、様々な世代の人が 住むことになり、年齢によ…

長寿命化リフォーム-ステップ2 構造部分と外回りの長寿命化、屋根・外壁はトータルコストで考える

長寿命化リフォームの2番目のステップは、 構造部と外回りの長寿命化、 住宅の基本性能の向上です。家本体がシッカリしていなければ、 長く住み続けることはできません。基礎や土台、柱や梁などの構造部は、 劣化があったら補修し、 リフォームで性能を引き…

長寿命化リフォーム-ステップ1 構造部分の点検や地盤調査で状態をよく見極めよう

木造住宅は適切なお手入れをしていけば 100年住むことも可能ですので、 長寿命化リフォームは本来の家の価値を 全うさせるリフォームになります。しかしシロアリによる被害、 腐食による劣化の進み具合、 耐震などの住宅の基本性能によっては、 長寿命化に多…

節水のポイントは水の二次利用

節水に関して一番に心がけたいのは、 水の二次利用です。生活の中で二次利用水を有効活用しているか していないかで、水道料金は大きく変わってきます。わかりやすく、成果が大きいものがお風呂。一般的な浴槽であれば1度に入れる水(お湯)は 200リットルに…

暖房器具の使い方にも注意

「暖かい空気は部屋の上部に上がってしまう」というのはご存知の方も多いかと思います。 多くの場合、天井近くと床近くは10℃近い温度差があるようです。 せっかく温めた空気を無駄にしないためにも扇風機を使って部屋の空気を循環させましょう。 扇風機は消…

暖房費を節約できる暖房器具の選び方

実際に暖房器具を使うことになった場合、 まずはその器具のCOPや消費電力を 知ることが大切です。COPとは、エネルギー消費効率や 成績係数と言われ、同じ1kWの 消費電力でどれだけの働きを してくれるかということを数値で表したものです。エアコンは消費電…

暖房費を節約できる服装は?

当たり前のようですが、自分自身が 暖かい格好をすることも重要です。カーデガンでプラス2.2℃、 ひざかけの利用でプラス2.5℃、 ソックス着用でプラス0.6℃になると 言われています。おすすめはダウンベスト。ダウンジャケットは、その保温性の高さから 「薄着…

まずは暖かい環境作り

暖房費の節約というとすぐに 「エアコンの使い方を」など 暖房器具に気をとられてしまうかもしれませんが、 まずは暖かい環境を作ることが 一番の暖房費の節約に繋がります。雨戸やカーテンを閉めるだけで 冷たい外気を遮断してくれ、 また部屋の中の温まっ…

リフォーム工事の3大トラブル-3 余裕のある日程、工期の遅れを防止する

相談トップ3の第3位は、「工期が遅れた」 というものです。トラブルの原因としては、開けてみたら 腐っていたなどの不測の事態への対応、 追加や変更工事による工期延長、 工事監理不足、無理な工期設定によるもの、 天候や天災によるものなどがあります。リ…

リフォーム工事の3大トラブル-2 指さし確認、打ち合わせシート、設計図書の確認で工事内容を確認

相談トップ3の第2位は、 「契約と工事の内容が異なる」 というものです。トラブルの原因として、打ち合わせ不足による 施工業者と施主間の行き違い、 契約時の確認不足などが考えられます。見積りの段階から行き違っているケースもあります。リフォームの見…

リフォーム工事の3大トラブル-1 業者の吟味、完了検査、第三者監理で不具合を防止する

専門家への相談トップ3の第1位は、 工事に 「不具合が生じている」 というもの。雨漏り、外壁のヒビ割れ、内壁の汚れ、 床鳴りや変形、建具の作動不良などが あげられています。トラブルの原因としては、 業者側の熟練不足や管理不足による施工不良、 完了検…

世界不況と株価低迷

震災から復旧復興を目指す 日本の期待とは裏腹に、 いま世界経済はかつてない 大きな不安に直面している。ギリシャ、イタリアの金融危機に 端を発するEU問題や 長引く米国不況、 そして追い打ちをかける天災、タイの洪水だ。新興国頼みの先進国は、 その構造…

保証料を払っても、返済は免除されない

住宅ローンは金額が大きく 返済期間がとても長いことから、 連帯保証人の代わりに 保証会社の信用保証をつけることを 多くの金融機関が貸し出し要件としています。保証会社は住宅ローンを借りる人の 保証人になるための費用として、 保証料を徴収します。万…

借り換え費用のポイントは「保証料」

保証料の支払い方法には、 一括支払方式(外枠方式)と 金利上乗せ方式(内枠方式)の 2種類があります。支払総額では一括支払方式の方が かなり少なくなるため、 同方式で支払うのが一般的です。同方式で支払う金額は 借入金額と返済期間で決まり、 通常、…

定率型の事務手数料は金額が大きくなることも

住宅ローン借り換えにおいて、 借り換える金融機関によって 大きく異なる費用は事務手数料と保証料です。借り換えの費用を抑えるには、 この2つをしっかり把握して 金融機関と住宅ローン商品を選びましょう。事務手数料は、借入金額に関係なく 3〜10万円程度…

金融機関によってかなり違う!事務手数料や保証料

借り換える金融機関によって異なる費用には、 主に事務手数料と保証料があります。 ■事務手数料借入金額に関係なく、3〜10万円程度の 定額型を採用している金融機関が多いです。一部の金融機関では、一定の率を 借入金額にかけた金額とする定率型を 採用して…

手続きにかかる税金と報酬は必要

住宅ローンの借り換えを検討したことが なかったという人にその理由を聞くと、 「借り換えには高額な費用がかかるのでは……」と 思っていることが多いようです。費用がかかるのは事実ですが、 その金額は金融機関や 商品の選び方によって かなり抑えることが…

返済額が上がっちゃった!

住宅ローンの金利タイプのひとつに、 固定期間選択型があります。呼び方は、固定金利特約型だったり、 固定金利指定型だったりと様々ですが、 借入れから数年間金利を固定するのが特徴です。このタイプのローンを利用する人たちの、 共通の悩みのひとつは、 …

期限・手続きには要注意

ただし、この制度は平成23年12月31日をもって終了です。この住宅取得資金贈与の非課税制度を使う場合には、 平成23年中に贈与を受け、その贈与資金を使って物件を購入し、 平成24年3月15日までに居住を開始することが原則です。また、制度を利用する旨の 贈…

住宅取得資金贈与の資金メリットは

実際に夫婦が5000万円の購入希望物件を 全額住宅ローンで支払う場合と、 夫婦それぞれ双方の親から1000万円まで 住宅取得資金贈与を受け残額3000万円の ローンを組んだ場合の購入当事者の総支払い額に どの程度差があるのかで検証していきます。条件としては…

住宅取得資金贈与の活用ポイントとは

この制度の活用ポイントのひとつに 適用対象となる贈与パターンが 多いことがあげられます。資金の提供を受ける側は20歳以上の子や孫、 資金の提供を行う側は父母や祖父母等の直系尊属なので、 親子間贈与や親孫間贈与、 祖父母子間贈与などすべて適用可能で…

購入適齢期を見逃さない

「いざ」という時に、「すぐに」に動けるよう、 マンション購入の事前準備をしておきましょう。主な準備は三つです。一つは、自分の希望条件の整理とリストアップ。 二つめは、自分の家計を把握し、 自分にあった購入予算をプランニングすること。 そして三…

待ってて良いこと悪いこと

個人的には、ただ漠然と待っていても 良いことはあまりないと思っています。マンション購入は短期決戦が望ましいです。なぜならば、マンションは生き物であって しかも足が速いから。自分が欲しいなぁと思うマンションは 他人も欲しいと思っているケースが多…

あなたの買い時の見極め方

以下2つの条件にあてはまれば、 かなりの確度で今が「あなたの買い時」と言えます。1.住みたい場所に住みたいマンションがある 2. 購入予算が成り立っている (1のマンションが予算内である)簡単そうに見えますが、自分に最適な マンションを見つけるのは、 …