2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧
離婚時に住宅ローンが残っている場合、 残債も財産分与の対象となります。時価3,000万円の不動産で残債が1,000万円の場合、 3,000万円から1,000万円を引いた2,000万円が 財産分与の対象となりますが、 残債が時価を上回っている場合には複雑になってきます。…
財産分与とは、婚姻生活中に夫婦の協力によって 得られた財産を、離婚時に生産することを指します。ほとんどの場合は財産の購入時に夫の賃金から支払われ、 夫の名義になっていますが、実質的には妻の協力による部分が 大きいため法律で正当に権利が認められ…
離婚をするときに、一番問題になるのは 財産分与の問題です。慰謝料の交渉よりも複雑な場合が多く、 手続きも煩雑で専門化の知識が必要です。 なかでも、不動産の問題は非常に大きく、 当社でもたくさんのご相談を頂いております。最も多いのは共有不動産の…
住宅ローンは、他の借金と異なり、長いと50年もの間 支払い続けるローンです。当社にご相談くださる案件でも、必死に住宅ローンを支払い続け、 色々なところから借金してしまった結果、 ローン返済が滞り、競売にかけられてしまったという内容が 多くなって…
当社が任意売却をオススメする最大の理由は、 売却金額の中から最低限必要なお金を 手元に残すことができるからです。また、金融機関に任意売却を薦められることもありますが、 その際に不動産業者をしっかり自分で探さないと、 最終的に自分のために頑張っ…
〜新入社員 安井の不動産講座〜 vol.14◇防火地域・準防火地域と22条区域◇・建築物が密集している地域(市街地など)で火災が発生した場合、 隣に延焼することを防ぐために、「防火地域」・「準防火地域」が 都市計画法で定められています。また、この防火地…
競売のメリットとしては、裁判所が全ての手続きを 行うことでの信頼感が挙げられます。反面最大のデメリットは、売却価格が安くなってしまうことです。一般的に競売物件は売主様の協力が得られない場合が多く、 引渡しに法的手続きが必要になる場合が多いこ…
・開始決定 ・・・ 事件番号が付され、 競売決定通知・差押登記がなされます。 ↓・現況調査 ・・・ 裁判所の執行官が 物件・現況調査のため訪問し、 写真撮影や様々な調査を行います。 ↓・最低売却価格の決定 ・・・ 裁判所が選任した 不動産鑑定士が作成し…
1ヶ月程度住宅ローン等の支払が遅延すると 「督促状」「催告書」が届きます。 その後、約2ヶ月程度支払が遅延すると、 金融機関からの呼び出しがあり、 今後の返済について協議が行われます。 協議の結果、支払い方法を調整してもらえるのですが、 再度支払…
競売とは、何らかの理由で住宅ローンが支払えなくなった時や 税金、管理費を滞納した時に、 金融機関が「返済不能状態」と判断した場合、 裁判所に申し立てを行い、不動産を換金し、 借金返済の一部に充てる仕組みのことです。金融機関では、住宅ローンや事…
特定調停とは、簡易裁判所が債務者と債権者との話し合いを仲裁し、 返済条件の軽減などに向けて働きかけていく制度です。 消費者金融などからの借金の場合、過去の返済履歴から、 利息制限法の上限金利(15〜20%)を超えていた部分を引きなおし 元本を再度分…
個人再生(民事再生)とは、自己破産・任意整理以外で 債務の圧縮・免債を行う為の法律です。これにより、個人債務者の再生がより簡易で迅速に 行われるようになりましたが、厳格で複雑な形式と なっているため十分な検討が必要といわれています。 ◆個人民事…
自己破産とは、借金の返済が出来なくなった人が 裁判所に申し立てて破産宣告を受けた後、 免責の手続きを経て借金をゼロにする制度の事です。自己破産をすると、住宅や自動車などの財産は処分されます。 連帯保証人がいる場合には、残った債務が連帯保証人に…
消費者金融などに対するグレーゾーン金利問題が問題視され、 それまで利息制限法の上限金利(15〜20%)を超えて 請求されていた利息に関しては撤廃され、 過払い請求が出来るようになりました。任意整理とは主に、過払い請求などを目的として 債務の圧縮を行…
自己破産や任意売却などで住むところを失った場合、 当然新しく住むところを探さないといけません。ですが、探そうにも債務整理をしていると 保証人もつかず、信用もないため、 新しい住まいを探すことは非常に難しいことです。また、手元にお金がないため、…
債務整理の方法ごとにメリット・デメリットが存在します。 また、債務者の状況によって利用できる制度も異なります。 それぞれの特徴を知って一番適した制度を利用することが大切です。 不安な時には専門家に相談しましょう。任意整理自己破産民事再生特定調…
様々な理由により、債務(借金)が支払えなくなった場合、 債権者(銀行などお金を貸している所)は裁判所に申告し 債務者(お金を借りている人)の財産差押さえなどの手段を講じます。その結果、様々な問題が発生します。そこで借金を返済できなくなった債…
せっかく土地を持っていても、持っているだけでは収益はありません。 それどころか固定資産税など様々な費用が発生します。 余分な土地を使って収益を生む方法が土地活用です。 代表的な土地活用についてご紹介します。 メリットデメリット土地売却資産の組…
私どもはお客様が何一つ心配することなく、 安心して不動産の取引が出来ることを心がけております。不動産の取引をした後「ここで取引してよかった」と 思って頂けることが私どもの喜びです。不動産を取引することは人生のうちに 数多くできるものではありま…
みずほ不動産販売での仲介事業の一番の特徴は、 スピードと広告量です。仲介をご依頼いただくお客様も、 出来るだけ早く結果を出したい方がほとんどです。みずほ不動産販売では、出来るだけ早く、 仲介契約がまとまるように、スピード感を持って 対応させて…
〜新入社員 安井の不動産講座〜 vol.13 ◇不動産を売却した場合の税金◇ その3 簡単な計算例を下記にあげましたのでご参考下さい。計算例自己の居住用家屋(木造2階建)と その敷地を平成22年3月10日に譲渡した場合 ・売却金額・・・2,800万円 ・譲渡費用・・・仲介…
〜新入社員 安井の不動産講座〜 vol.12 ◇不動産を売却した場合の税金◇ その2 譲渡所得の計算(長期・短期ともに)?売却した金額−(?取得時にかかった費用 +?譲渡時にかかった費用)=譲渡所得の金額譲渡所得の金額−?特別控除額=課税譲渡所得金額?売却した…
〜新入社員 安井の不動産講座〜 vol.10 ◇不動産を譲渡した場合の税金◇?譲渡所得とは(譲渡所得のしくみ) ・個人が経済活動によって得た利益を所得といいます。 所得税法では所得を次の10種類に分類しています。 (利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得…
7.成約無事、売主様と買主様の間で合意がなされた場合、 売買契約書に双方の署名・捺印を頂きます。買主様より手付金を受け取ります。 8.引渡し買主様が金融機関からの融資を受け、残金を支払います。 (融資が通らない場合には契約が解消されることもありま…
5.高く売るための準備仲介物件の場合、対象物件を購入希望者や 不動産会社の営業が調査・下見に訪れます。その際に少しでも印象が良くなるように、 雑草の刈取りやゴミの撤去・掃除など、 当社スタッフも一緒になって行います。 また、ご希望の方には物件を…
3.ご提案必要に応じて、少しでも高く売るために リフォームのご提案などをさせて頂いております。リフォームをすることで成約価格が大幅に変わることも ありますので、辞令を参考にしっかりとシュミレーションします。当社ではプロの施工スタッフが常駐して…
1.ご相談受付買取同様、お電話・メール・FAXなどでご相談下さい。 2.物件調査・結果報告こちらも買取同様、対象の不動産を調査致します。 売り出し価格も基本的には売主様のご希望に できるだけ沿った金額とさせて頂きます。
4.売買契約成立査定結果にご満足頂けた場合に限り、 売買契約が成立します。その際には、契約書や契約内容について 詳しくご説明致します。 契約書には不動産の専門用語がたくさん出てきますが 大切な書類ですので、ご理解頂けるまで しっかりとご説明致しま…
2.物件調査対象の不動産を調査致します。間口や奥行き、道路の幅員など現地の調査に加え、 法務局で権利関係を調べたり、謄本や地積測量など 当社スタッフが必要な調査を行わせて頂きます。 3.査定結果のご報告対象不動産の調査報告書、周辺での成約事例、 …
1.ご相談受付お電話・メール・FAXなどでご相談下さい。最初は何も分からなくて当然です。不動産をどうしたいかも大切ですが、 今、何に困っているのかなど「今の状況」を 包み隠さずご相談下さい。当社ではお問合せ内容によって 売った方がよいのか、他の手…