相続財産がどの位なのかを
ざっくりと現状把握をします。
何千万円単位の把握でも結構です。
相続税は、相続発生時の財産・法令によります。
従って細かく評価する必要はありません。
ざっくりと把握しましょう。
★金融資産の評価★
現預金・上場株式の評価は、現状の残高で評価し
何百万円単位で計算に入れればいいでしょう。
死亡保険金・死亡退職金は、それぞれの
非課税枠※を控除した後の金額を使います。
※死亡保険金の非課税枠 500万円×法定相続人
(未成年者・障害者・同一生計親族に限る)の数、
死亡退職金の非課税枠 500万円×法定相続人
(保険金のような限定はない)の数