2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

親からの借金でしのぐ?

収入減が一時的なもので 近いうちに回復する見込みがあれば、 その間を親や親戚などからの借金、 あるいは金銭の贈与 でしのぐことも 考えられます。借金の場合には、きちんと借用書を作成したうえで、 少額ずつでもその後の返済を しっかり記録しておけば、…

一時的には収入を増やすことも検討

最近の雇用調整や残業カットなどに対応して、 副業を認める企業も増えてきているようです。本業の収入減を一時的にしのぐには、 アルバイトなどをからめた 夫のダブルワークも考えられるでしょう。しかし、トータルの労働時間が長くなっても、 残業手当のよ…

まずは家計の見直しから

まわりから言われるまでもなく、 住宅ローンの返済が苦しくなれば 自発的に節約に励んだり、 固定経費の見直しを図ったりする人が大半でしょう。「○○節約術」といった本も数多く目にします。私はなかなか実践できませんが、 4人家族で1か月の食費を 数万円…

金利の変動リスクは、試算と戦略で防衛する

金利の変動リスクに備えるには、 金利を固定してしまうのが一番です。そう、当初から固定金利の 住宅ローンを選択すれば安心です。ところが、皆が皆固定金利の住宅ローンを 利用しているわけではありません。なぜでしょうか。 それは、金利の低さです。変動…

最悪のシナリオを描いて借入額を決めること

住宅ローン破綻の原因の多くは家計支出の増加です。家計支出の変動に備えるには、住宅ローンの借入時に 「子どもが二人とも私立理系に進学した場合」 「共働きをする予定であった妻が結婚後すぐに 専業主婦になった場合」など、 家計支出の最悪のシナリオを…

ローン破綻を防ぐための住宅ローン借入

「住宅ローン破綻」、嫌な言葉ですね。できれば関わりたくないし、自分には関係ない、 そう思っていませんか。実は意外にも、ごくごく普通の身近なタイプが 住宅ローン破綻に遭遇しているのです。住宅ローン破綻の直接的な原因は 皆それぞれですが、共通点が…

部屋が片付く5つの習慣 その5

その5 時々お客さんを呼ぼう友達や恋人を部屋に招くことは、掃除や片づけの特効薬。 おまけに、楽しい時間ももれなくついてきます。同じ掃除をするのでも、 「どうせ自分一人が暮らす部屋だし」と思ってするのと、 「明日は彼氏が遊びに来るんだ」と思ってす…

部屋が片付く5つの習慣 その4

その4 部屋は明るく、よく見える状態でよく見えない状態で掃除をすると、二度手間になってしまうことがあってムダ。 電気と眼鏡はお忘れなく。 「よし、今日は掃除だ」と頑張ったのに、 終わったあとから「あ、あそこにまだゴミが……、 ほこりが……」と目につ…

部屋が片付く5つの習慣 その3

その3 すぐやる目安は1分以内トイレが汚れていると気づいたら、その場でさっと拭く。 これくらいの作業なら、1分以内で十分に終わります。 洗面台の前でメイクをしているとき、 ふと目についた水あか汚れ。それが朝の忙しいときだったりすると、 「掃除しな…

部屋が片付く5つの習慣 その2

その2 立ち上がったそのついでに一片づけ立ち上がったら、何かひとつ手に持ってしまう。 その習慣が身につくと、モノが出しっぱなしになることが少なくなります。 「さて、一休み」と腰を落ち着けて寛いでいるとき、 目に入ったのは、さっき着替えたシャツ。…

部屋が片付く5つの習慣 その1

その1 床にはモノを置かない床が広い面積で見えていると、部屋が広く見えます。 ごちゃごちゃモノが置かれていると、狭い部屋がさらに狭い印象になるので、要注意! 仕事から帰ってきた夜のこと。「はー、疲れたー」と鞄を玄関にポン。買ってきた食材をキッ…

高さが合わない収納プランは、高い費用をかけて失敗する

高さが合わない収納プラン。使いやすい収納プランにするためには、 普段よく使うモノは自然な動きで出し入れできる高さ、 膝〜目の高さの間に作ることが大切です。脚立に乗ったり、低く屈まないと出し入れできないなど、 無理な姿勢での出し入れが必要な収納…

ギュウギュウ収納プランは出しっ放しの元

ギュウギュウ収納プラン。収納効率を上げようとスキマなく詰め込む収納プランは、 出しっ放しが増える失敗収納になりがちです。収納の効率アップをするのはいいのですが、 スキマ無くギッシリと食器を詰め込んだ食器棚や、 衣類を詰め込んだクローゼットは、…

奥行きが合わない収納プランは、死蔵品を生み出す

奥行きが合わない収納プラン。奥行きの深い収納に小さなモノを 詰め込むような収納プランは、 奥にあるモノが見え難く取り出し難いため、 だんだん手前にあるモノしか 使わなくなっていきます。食品庫の中でいつの間にか 賞味期限が切れていた…… ということ…

アクションが多い収納プランは家事ストレスの元

アクションが多い収納プラン。アクションとは中にあるモノを 出し入れする手間の数のこと。扉を開けるだけなら1アクション、 その中に引き出しがあれば2アクションになります。例えばキッチンで、使用頻度の高い 「砂糖」 を フタ付きの調味料ケースに入れて…

扉の選び方が悪い収納プランは後で悔やむことも

扉の選び方が悪い収納プラン。しまうモノ、開閉する姿勢、収納前の面積によって 使いやすい扉の形は違います。ベッドでいっぱいの寝室や、狭い通路のキッチンの収納に 観音開きの扉を付けるプランにすると、 扉が身体やベッドにぶつかり開ききらなかったり、…

家事ストレスリスト−炊事、洗濯、掃除に関する不満

家ストレスの4つめは家事ストレスです。家事は毎日のことですから、 小さな不満でもだんだん積み重なれば 大きなストレスになってしまいます。家事の負担は住まいのプラン次第で決まりますので、 じっくりチェックしていきましょう。

安全性へのストレスリスト−耐震、防犯、健康に不安があるなど

家ストレスの3つめは、安全性へのストレスです。家の中に危険や不安はありませんか?耐震面、防犯面、健康面の3方向から チェックしていきましょう。これらは事故や危険が発生してから 考える人が多いのですが、それでは遅すぎます。危険を回避するためには…

人的なストレスリスト−居場所が無い、落ち着かない、気を使うなど

家ストレスの2つめは、人的ストレスです。家に自分の居場所が無い、 落ち着かないというような 住まいの悩みはありませんか?男性なら書斎という場所があることが多いのですが、 女性の場合は家事スペースはあっても 1人になれる趣味の場所は無い方も 多いの…

環境によるストレスリスト−暑い、寒い、風通しが悪い、カビが酷いなど

家ストレスの1つめは、環境ストレスです。冬に寒い、夏に暑い、風通しや日当たりが悪い、 カビが酷いというような、住まいの環境への 不満はありませんか?これらは家の基本性能が低いことが原因です。断熱性や気密性が低い古い家では、 このような悩みが多…

「仕方がない」と思うことで、自分では気付けない状態に

本当に満足するリフォームプランを 立てるためには、今の暮らしに対する 不満点、家ストレスをハッキリと 理解することが必要です。その不満を解決しようとしてこそ、 満足するリフォームプランを 立てることができるからです。しかし人は、自分の暮らし方を…

湿気を防ぐことが臭いを防ぐ大きなポイント

家の 「ニオイ」 の意外な原因の1つとして 湿気があります。湿気は、カビを発生させるだけでなく、 他の 「ニオイ」 も増大させます。家の湿気の原因として大きなものは、 「結露」 と 「床下からの湿気」 です。中には給排水管が漏っていたせいで、 家の中…

布製品のチェックで臭いを溜め込まない

たくさんの家を訪問して気付いたのは、 「ニオイ」 の強い家は布製品を 多用しているという共通点。「ニオイ」 が気になるなら、 布類は消臭機能が付加された 製品を使うことが基本です。畳にも消臭効果のある製品があります。布地類は基本的に匂いを吸着し…

大きな壁面のリフォームで臭いをカット

まずは壁面を使って、家の 「ニオイ」 を コントロールしましょう。壁面は部屋の中でも大きな面積を占めていますので、 壁を何で仕上げるかが、家の 「ニオイ」 を 大きく左右します。これを利用しない手はありません。リフォームの際にぜひ取り入れたいのが…

住んでいる人にはわからない家の「ニオイ」

誰かの家にお邪魔した時にまず最初に感じるものって、 その家の 「ニオイ」 ですよね。この 「ニオイ」 は、住んでいる人には わからないのですが、旅行から帰ってきた時などに、 「ああ、うちのニオイってこんなだったんだ……」 と わかる時があります。私も…

DINKSにお勧めなのは「都心型」

DINKSについていえば、郊外型より都心型がお勧めです。働きながら、子育てするにしても、 子どもを持たずにキャリアを積んでいくにしても、 職住近接ですから、通勤に割く時間が少なくて済む分、 勉強したり、文化にふれるゆとりを持つことができます。また…

立地タイプの違い「郊外型」VS「都心型」

DINKS(共働きで子供がいない夫婦、 またその生活観のこと。)にとって、 マンションのタイプの大きな分類の軸は、 都心型か郊外型かという立地です。2つのうちどちらを選ぶかで、日常の暮らしから 将来の資産価値までがある程度決まってしまいます。立地タ…

規模・階数で決まる

総戸数100戸以上の大規模と 30戸未満程度の小規模です。もう少し細かく区分すると そこに30戸以上100戸未満の 中規模が加わりますが、 こちらも違いが明確に分るように 2タイプにしておきます。大きい、小さい、の違いは 敷地計画や共用施設などの インフラ…

立地で決まる

マンションのタイプはまず、立地で大別されます。都心型と郊外型の2タイプです。もう少し細かく区分すると そこに準都心、準郊外が加わりますが、 ここでは違いが分るように2タイプとします。この違いがマンションのタイプの 最も大きな差異になります。まず…

Q.借地や借家はどうなる?

借地上の建物が地震の被害でなくなってしまい、 再築前に土地の持ち主が別の人にその土地を 売ってしまった後にどうなるかという問題や、 再築の制限がされている場合の扱いなどが 問題になりえます。適用される法律が複雑な場合がありますので、 弁護士等法…