2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Q.住宅ローンの支払いはどうなる?

住宅ローンを支払っている途中で、 対象の家屋が倒壊してしまったり、 火災で焼失したり、 津波で流されてしまった場合でも、 そのローンの支払い義務が なくなるわけではありません。法的に住宅ローンの金利が免除されたり、 支払いが猶予されるような制度…

Q.損害保険でどんな保障が受けられる?

原則として地震保険の契約をしている場合でなければ、 地震による被害の補償は受けることができません。地震保険とは「地震もしくは噴火 またはこれらによる津波」を 「直接または間接の原因とする火災、損壊、埋没 または流失による損害を補償するもの」 (…

Q.隣地との関係はどうなる?

隣家が今にも倒壊しそうで危険な場合や、 隣家の倒壊等により損害を被った場合、 建物が流されてしまった等の理由で 土地の境界すら分からなくなってしまう場合などに、 どのように対処すべきかといった問題が起こってきます。裁判所に対して所有権に基づい…

リフォームを成功させる秘訣 その7

■秘訣7:プランを十分に練り、プロの手を上手に借りる大きく間取りを変更する場合は、 どんな暮らしをしたいのかをじっくり考え、 それらを実現できるプランを 十分に検討しましょう。経験を積んだプロの力をうまく借りると、 想像以上のリフォームにつなが…

リフォームを成功させる秘訣 その6

■秘訣6:起こりやすいトラブルを把握しておくリフォームならではのトラブルとして、 解体工事後に補強・補修の必要性が分かり、 追加費用が発生してしまうケースが 多くみられます。特に大規模リフォームの場合には、 そんなこともあり得るという心づもりを…

リフォームを成功させる秘訣 その5

■秘訣5:見積り書・契約書をしっかり読む見積り書の書式や含まれる内容は各社異なるため、 比較が難しいのが現状です。書類に不明点があったり、 妥当かどうか分からない場合には、 担当者にどんどん質問しましょう。回答の内容だけでなく、誠実に答えてくれ…

リフォームを成功させる秘訣 その4

■秘訣4:長期的な視点をもち計画をたてるリフォームの際には、「今やるべきこと」 「後でも間に合うこと」という視点で 長期的な計画をたてましょう。希望するリフォームを行うには 予算が足りなかったり、 納期が難しい場合には、 第一段階ではこれ、第二段…

リフォームを成功させる秘訣 その3

■秘訣3:リフォームで出来ること・出来ないことを知るマンションか戸建てか、構造体は何かなどにより、 リフォームが出来る部分や内容に違いがあります。特に、マンションは共同の持ち物なので、 玄関ドアや窓などの共有部分は変更できません。また、管理組…

リフォームを成功させる秘訣 その2

■秘訣2:目的にあった依頼先を選ぶリフォーム会社は、業態や規模、特性もさまざまですが、 その違いが分かりにくいのが現状です。自分たちの目的に合ったリフォーム会社を 選ぶことがとても重要なので、ここでは、 リフォーム会社を大まかなタイプ別にご紹介…

リフォームを成功させる秘訣 その1

■秘訣1:リフォームの目的を明確にする。何のためにリフォームをするのか、 という目的を明確にしましょう。目的によってリフォームの 規模や注意点が大きく異ります。ご参考までに、比較的多いリフォームの目的4つと、 その注意点をご紹介します。 【1】傷…

リフォームと新築の相違点

リフォームと新築の相違点は何でしょうか?まず、更地に家を建てる新築と違い、 リフォームは既に建っている家を 工事することになります。従って、今住んでいる家をリフォームする場合は、 住みながら工事を行うので、 リフォームの規模によっては 仮住まい…

不安な時に考える時間がないと引っかかりやすい

悪徳リフォーム業者の特徴は、 すぐにやらないと危険である、 家が全部ダメになるなどと言って 不安を煽り契約を急がせます。よく考えてみればおかしいと思うことも、 不安にかられている時に十分に考える時間が無いと、 引っ掛かりやすくなってしまいます。…

粗悪なリフォーム工事は家をダメにしてしまうことも

悪徳リフォーム業者で粗悪な リフォーム工事をしてしまうと、 家が前より悪い状態になり、 欠陥住宅を作り出してしまうこともあります。[ 悪徳リフォーム業者による粗悪工事の例 ]・配管はすべて新しくすると言っていたのに、 古い給水管に新しい水栓金具が …

災害時になると悪徳リフォーム業者が増える!!!

災害が起き、毎日不安で過ごしている方も 多いことかと思います。しかし災害時になるとその不安に付け込んだ 悪徳リフォーム業者が増えます。悪質で巧妙な手口もありますので、 引っ掛からないよう注意しましょう。 [ 悪徳リフォーム業者よくある手口 ]・ガ…

家具とベッド(布団)の位置関係は?

家具、特にタンスとテレビが、 ベッド(布団)に対しどの位置にあるか 確認してください。■タンス、本棚 タンス、本棚をどうしても寝室に 置かなければならない場合、 転倒防止金具などで固定し、 なるべくベッド(布団)の足元付近で 万が一倒れても直撃さ…

どの部屋から導入すべきか?

■玄関外 LEDの特長を生かしやすい場所ですが、 既存の器具でLED電球は使用不可、 専用器具での対応が必要です。 長時間使っても省エネ、直ぐに点灯する、 虫が寄り付き難いなど、 LEDの特長が生かせる場所でしょう。 既存の器具でLED電球への交換はできませ…

LED電球、使える?or使えない?

■口金のサイズ →要確認 LED電球に限ったことではありませんが、 電球の差し込み部分「口金」にはサイズがあります。 古くから使われているのが【E26】で一般電球と呼ばれ、 これより小さなサイズが【E17】で、小型電球と呼ばれます。 交換する口金がどちらの…

スマートフォンのバッテリーを長持ちさせるコツ

■ディスプレイの明るさを設定する バッテリをもっとも消費するのが液晶のバックライトです。 「設定」→「ディスプレイ」から「輝度」をタップし、 「明るさを自動調整」のチェックを外し、輝度を下げましょう。 同じく「省電力」をタップし、液晶の消灯時間…

できること

1. 省エネを強く意識しよう今回の地震の災害は甚大で、 現在は特に電気供給に不安が 生じている状態にあります。首都圏の一時停電も 検討せざるを得ないようです。おそらく、その他のエネルギー資源についても 輸入に頼ることが多いため、 供給の不安定さは…

子どもの負担になることも

子どものためのマイホームが、 いずれ子どもの負担になることもあります。たとえば相続の際に兄弟のもめごとの原因になることがあります。ほとんどの家庭は相続税の心配は不要なのですが、 どう分けるかで喧嘩になることが多いのです。「築数十年の大きな家…

子ども達との暮らしはあと何年?

子ども部屋を確保できるくらいの部屋数の多い賃貸物件は、 家賃もそれなりに高いものです(地域差大ですが)。買ったほうが月々の負担は少ないし、 自分たちの財産になるから得だという考え方もわかります。長く住むのだから気に入る家を、 家族そろって団ら…

財産分与 例えば。。。

財産分与に関しては、何割ずつに分けなさいと 決められているわけではなく、 夫婦間で合意すればどう分けてもよいことになっています。下記は実際にあったケースを基にしていますが、 あくまでも、たとえばのケースです。【たとえば1 夫の負担】 たとえば妻…

マイホーム 結婚を機に購入を考えるご夫婦の注意点

結婚を機に家を買うという夫婦の場合、 「もしも離婚したくなったら」ということも、 ちょっと考えておくことをお勧めします。離婚するつもりで結婚する人なんていませんが、 離婚はいまや珍しいことではないのですから、 ほんの少し頭に置いておくことも必…

マイホーム 独身の人の注意点

独身で家(マンション)を買う人には、 「結婚しないと思うから、住まいという 自分の拠点を持っておきたい」という 気持ちの人が多いようです。でも、結婚するかもしれません。「私は一生結婚しないと思うんだ」なんて言っていた友人が、 仲間内で一番早く…

長く愛せるデザインの家にする

耐震性や耐久性の面では大きな問題もなく、 小さなリフォームでまだ暮らすことができる家なのに、 わが家を愛せなくなって建て替えるという ケースが少なからずあります。「周囲の家が建て替えたらわが家が 見劣りするようになった」とか、 「外観デザインが…

可変性を考えたプランにする

新築時によく考えたとしても、 暮らしていると間取りが 生活に合わなくなってくることがあります。さらに、高齢になってわずかな段差が気になったり、 手すりがほしくなることもあるでしょう。また、システムキッチンや給湯器などの設備機器は、 住宅そのも…

重要なのは建築後のアフターメンテナンス

欧米では、自分でペンキを塗ったり、 DIYでデッキを造作したり、 庭木の手入れをするなど、 建築後に手を加えていくのが一般的です。しかし、日本の家は、新築した当初が一番美しく、 その後は手入れがほとんどされず、 20年、30年経過した家も珍しくありま…

性能についての不満がきっかけに

建て替える理由はさまざまですが、 「寒くて我慢できない」とか、 「地震が心配で」といった 性能にまつわる不満や不安をあげる人は 意外に多いものです。確かに、築年数がとても古い住宅の場合は しかたがないかもしれません。なぜなら、この20年ほどの間に…

長くなりつつある日本の家の寿命

下の数字は、住宅生産団体連合会が 年に一度行っている調査から抜粋したものです。建て替えにおける従前の住宅の 築年数を集計したものから、一部を抜き出しました。●2000年度 最多築年数:25〜30年未満 25.3% 40年以上:13.3% ●2004年度 最多築年数:30〜…

住宅ローン控除の留意点

住宅ローン控除の対象となるのは、 居住用家屋の購入または増改築のための 住宅ローンの借入です。親から借りた資金などは対象外です。その他、登記簿上の床面積が50平米以上であること、 適用を受けようとする年の合計所得額が 3,000万円以下であることなど…