立地タイプの違い「郊外型」VS「都心型」
DINKS(共働きで子供がいない夫婦、
またその生活観のこと。)にとって、
マンションのタイプの大きな分類の軸は、
都心型か郊外型かという立地です。
2つのうちどちらを選ぶかで、日常の暮らしから
将来の資産価値までがある程度決まってしまいます。
立地タイプの違いは、住環境、マンションプラン、
新築時の品ぞろえ=買いやすさ、
中古時の売りやすさ=将来の価値など、
色々な面に出てきます。
以下の表で比較検討してみましょう。
都心型 | 郊外型 | |
---|---|---|
向く世帯 | シングル、 子育て意向のあるDINKS、 子育て意向のないDINKS、 共働きファミリー、 シニアと多様 | 子育て意向のあるDINKS、 ファミリーが中心 |
生活環境 | 職住近接かつ高度な文化・ 教育・レジャー機能もそろう。 時間を効率的に使いながら、 質の高い暮らしが手に入る。 自然環境は高度に 整備された大公園がある。 子どもの個性に合わせた 教育を受けるための 選択肢は広い | いわゆるベッドタウンなので 生活に必要な施設は 充実している。 高度な文化・ 教育レジャー機能は あまり期待できない。 少し足を伸ばせば 海、山、川などの 自然環境が身近にあり、 子供が伸び伸び育つ。 |
マンションの プラン | マンションプランは 1LDK〜4LDKまで幅広い 対象層に向けて開発される | 子育て中心のファミリーが 暮らしやすい3LDK、4LDK 中心に開発される |