部屋が片付く5つの習慣 その1
その1 床にはモノを置かない
床が広い面積で見えていると、部屋が広く見えます。
ごちゃごちゃモノが置かれていると、
狭い部屋がさらに狭い印象になるので、要注意!
仕事から帰ってきた夜のこと。
「はー、疲れたー」と鞄を玄関にポン。
買ってきた食材をキッチンにポン。
脱いだジャケットを床にポン……。
自分が通ったあとにはポンポンと
モノが置き散らかっている。
身に覚えがある人、いませんか。
その瞬間は「あとで片付けよう」と思いながら置いたつもりでも、
腰かけて一息ついてしまうと、もう忘れてしまうもの。
無意識のうちに、そうやってモノたちが部屋中に散らかり、
気がつくと、どこから手をつけたものやら
途方に暮れた気持ちになってしまいます。
まずは、床にモノを置かないことを習慣に。
手にしているものを、その場でひとつずつ片付けることは、
決して難しいことではありません。
その瞬間どこにしまったらいいのかわからないときは、
『とりあえずBOX』を作り入れておき、
あとでゆっくり考えるのも◎。