高さが合わない収納プランは、高い費用をかけて失敗する

高さが合わない収納プラン。

使いやすい収納プランにするためには、
普段よく使うモノは自然な動きで出し入れできる高さ、
膝〜目の高さの間に作ることが大切です。

脚立に乗ったり、低く屈まないと出し入れできないなど、
無理な姿勢での出し入れが必要な収納は、
「出さナイ ・ しまわナイ ・ 中身を覚えていナイ」 の
3ナイになるだけでなく、脚立からの落下や
腰痛の原因になることもあります。

この失敗収納になりやすいのは、
天袋、吊り戸棚、床下収納です。

例えばキッチンの吊り戸棚に、
古い保存容器や、空き瓶、
粗品のラップなどが入っていませんか?

使いにくい高さだから、使わないモノを入れて
死蔵品にするという悪循環が置きやすい場所なのです。

床下収納庫も同じです。

吊り戸棚や床下収納庫でも付けておくか、というような
収納プランの立て方は、高い費用を掛けて
失敗収納を作ってしまうことになりかねないのです。

失敗収納にひと工夫を加えて、成功収納にしましょう。

吊り戸棚と床下収納庫は、電動昇降式にすることで、
自然な動作で出し入れできるようになり、
便利な成功収納になります。