長寿命化リフォーム-ステップ2 構造部分と外回りの長寿命化、屋根・外壁はトータルコストで考える

長寿命化リフォームの2番目のステップは、
構造部と外回りの長寿命化、
住宅の基本性能の向上です。

家本体がシッカリしていなければ、
長く住み続けることはできません。

基礎や土台、柱や梁などの構造部は、
劣化があったら補修し、
リフォームで性能を引き上げることが
できる部分は向上させます。

屋根・外壁は、長寿命な材料や工法を選んで
後々のメンテナンスをラクにしておくことも大切です。

長寿命な材料や工法は一般的に
初期コストは高くなりますが、
メンテナンスの回数が減るので、
トータルコストで考えると安く済みます。

また安全に快適に暮らすためには、
耐震性能、気密・断熱性能などの
基本性能を向上させることがポイントとなります。

耐震・気密・断熱リフォームで
できるだけ最新の状態にしておきましょう。