暖房器具の使い方にも注意

「暖かい空気は部屋の上部に上がってしまう」

というのはご存知の方も多いかと思います。


多くの場合、天井近くと床近くは

10℃近い温度差があるようです。


せっかく温めた空気を無駄にしないためにも

扇風機を使って部屋の空気を循環させましょう。


扇風機は消費電力が少なく、1時間1円程度。

暖房器具の設定温度を下げれば、併用しても節約になります。

また電気カーペットやコタツなど床に直接接するものは、
その下がポイントになります。

タツの敷布団の下に段ボールと断熱シートを
敷いてみてもいいですね。

段ボールは間に空気の層ができるため
保温性に優れています。

これにより床からの冷気はカットでき、
温まったコタツの暖気を逃すことを
防いでくれるのです。

実際にコタツを30分使用したら
30分きってしまうというように使っていても、
タツがついていないことに
気づかないほどの保温性です。

まずは外からの冷気を遮断する。
自分が暖かい格好をする。
その上で暖房器具を必要な範囲だけを
温めるよう効率よく使うことで、
暖房費も大きく節約できます。

この冬はぜひお試しください。