自己破産とは

自己破産とは、借金の返済が出来なくなった人が裁判所に申し立てて破産宣告を受けた後、免責の手続きを経て借金をゼロにする制度の事です。 自己破産をすると、住宅や自動車などの財産は処分され、連帯保証人がいる場合には残った債務が連帯保証人に催促され…

任意整理のメリット・デメリット

任意整理は裁判所による手続きではなく、 弁護士や司法書士の仲介による 債務圧縮になります。その為、○家族に知られずに手続きが出来る。 ○車や不動産など特定の債務を残して手続きが出来る。 ○ギャンブルによる浪費等、免責不許可事由が無い。 ○手続きが簡…

任意整理とは?

消費者金融などに対する、 いわゆるグレーゾーン金利問題が問題視され、 それまで利息制限法の上限金利(15〜20%)を超えて 請求されていた利息に関しては撤廃され、 過払い請求が出来るようになりました。任意整理とは主に、過払い請求などを目的として 債務…

考えていますか?債務整理後の人生

任意売却や競売、破産などで 住むところを失った場合、 次の住まいを探さなくてはいけません。ですが、債務整理をしていると 保証人が見つけることも困難で、 貸主、売主さんの信用を得ることも 難しい場合が多くあります。更にお手元に現金が無いため、 引…

次の住まいが決まるまで住んでいてもいい?

競売の場合は落札者への受け渡し期日 (退去時期)がくれば、どんな理由があっても 住まいを出て行かなくてはいけません。ですが、任意売却の場合は、 債権者との話し合いの上、 お子さんの卒業式まで・・・とか、 次の住まいが決まるまで・・・など、 柔軟に対応し…

引越し費用や修繕費も出るって本当?

競売の場合は、売却金額は 全額返済に充てられてしまい、 引越しの費用や修繕費、 マンションの管理費などは 別の方法で調達しなければいけません。ですが、任意売却の場合は、 債権者と相談の上、どうしても 必要な費用を売却金額から 捻出する事が出来ます…

残った債務はどうなるの?

競売でも任意売却でも、 土地や建物を手放したても、 支払いきれなかった借金・債務は残ります。ですが、任意売却の場合は、 債権者と事前に返済プランの相談が出来ます。債権者としても、任意売却は 前向きに借金を返します!という 姿勢を評価しますので、…

競売よりも売却金額が高い?

競売の場合は、評価人により算出された「評価額」が 最低売却価額を決定するうえでの基準となります。一般的に建物の価格は 建物と土地利用権価格となっており、 更地価格の6〜8割相当に、 土地の価格は更地価格の 2〜4割相当になるようです。希望者は、この…

任意売却とは?

住宅ローンの融資を受けている人(債務者)と住宅ローン金融機関(債権者・抵当権者)との合意により、競売処分のような強制ではなく「任意」で不動産を売却する制度のことです。 債務者が住宅ローン・借入金等の支払いができなくなると、銀行など債権者は担…

債務問題 よくあるご相談

Q.無担保ローンでの借金があり、 返済が滞っています。 返済を強く催促されており、 自己破産を考えています。 破産した場合でも、住むところは 手放さないですむのでしょうか? 自宅を手放す事なく、自己破産する事は不可能です。あくまで自宅を処分する事…

債務問題 よくあるご相談

Q.無担保ローンでの借金があり、 返済が滞っています。 返済を強く催促されており、 自己破産を考えています。 破産した場合でも、住むところは 手放さないですむのでしょうか? 自己破産した場合は、 ご自宅は手放すことになります。自己破産ではなく、「債…

債務問題 よくあるご相談

Q.無担保ローンでの借金があり、 返済が滞っています。 返済を強く催促されており、 自己破産を考えています。 破産した場合でも、住むところは 手放さないですむのでしょうか? 無担保ローンで返済が滞っても、 担保があれば差押さえられる事もありますので…

債務問題 よくあるご相談

Q.無担保ローンでの借金があり、 返済が滞っています。 返済を強く催促されており、 自己破産を考えています。 破産した場合でも、住むところは 手放さないですむのでしょうか? 自己破産をしても債権が無くなる訳ではありません。不動産を所有していれば、…

債務問題 よくあるご相談

Q.無担保ローンでの借金があり、 返済が滞っています。 返済を強く催促されており、 自己破産を考えています。 破産した場合でも、住むところは 手放さないですむのでしょうか?破産をして住宅(持家)を残す事は非常に難しいです。何故なら破産をするという事…

相続問題 よくあるご相談

Q.弟の持っていた土地を売却したいのですが、 相続人となる(5人)が全国に住んでおり、 連絡も途絶えています。 どうしたらいいですか? 名東区在住の75歳前後の女性(Aさんとします)から 売却相談がありました。物件は北区の古い戸建て、所有者はAさんの弟さ…

相続問題 よくあるご相談

Q.相続人が7名いるため、話がまとまらず 売却したいが、売却できずに困っています。まず相続の持分で意見の違いがあり 売却したい人・売却したくない人もあり 話がまとまりません。今回は売却したい人の申請で 法定相続を行い持分が決まります。当社では、必…

債務問題 よくあるご相談

Q.住宅購入時よりも収入が減り、 月々のローンの返済が苦痛です。 何かいい方法はないでしょうか? ご提案事例 その4一度、ローン会社に事情を説明して 相談する事をお勧めします。少しの間、返済を利息だけにするなど、 何か解決策が見つかるかもしれません…

債務問題 よくあるご相談

Q.住宅購入時よりも収入が減り、 月々のローンの返済が苦痛です。 何かいい方法はないでしょうか? ご提案事例 その3まずは今借り入れしている銀行へ 「返済が難しい」旨のご相談を された方が良いと思います。返済スケジュールの見直しが 出来る場合もござ…

債務問題 よくあるご相談

Q.住宅購入時よりも収入が減り、 月々のローンの返済が苦痛です。 何かいい方法はないでしょうか? ご提案事例 その2銀行と話をして、返済内容を変更してもらい 今後返済が出来るようになれば問題ありません。銀行との話がつかず返済を延滞してしまうと、 損…

債務問題 よくあるご相談

Q.住宅購入時よりも収入が減り、 月々のローンの返済が苦痛です。 何かいい方法はないでしょうか? ご提案事例 その1まずは、住宅ローンの残金を確認しましょう。 そして、まずは借入をしている銀行に 毎月の返済額の減額が可能か相談します。最近、銀行も返…

旗竿地の検討

「旗竿地は、はじめから一切検討しない」 という方も結構いらっしゃいますが、 物件によっては「旗竿地」でも デメリットの少ないものもあるのではないでしょうか。もし、長い間希望する物件が見つからないのなら、 一度「旗竿地」も検討してみると 新しい発…

旗竿地のデメリット

四方が家に囲まれていることにより、 以下の点がデメリットと言えます。・日当たり、眺望などが確保しにくい ・道路から家が見えにくい ・隣家の横を通って出入りしなければならないまた、間口の幅によっては、 駐車出来ても人が出入りしにくい場合や、 土地…

旗竿地のメリット

まず、第一に価格(単価)が低いことが 挙げられます。同じ地域の整形地と比べると、 同じ価格でも面積の広い土地を 手に入れることができます。次に挙げられるのは、建物が奥にあるため、 わりと静かであることでしょう。同時に、小さな子供が玄関から飛び出…

旗竿地(敷地延長、路地状敷地)

間口が狭く、路地上部分の奥に 土地が広がった旗竿形状の土地のことを 旗竿地といいます。不動産業界では通常、 敷延(しきえん)と呼ばれています。土地や一戸建を探している方であれば、 こういった形状の土地を目にする機会も 少なくないでしょう。文字広…

当初はやる気満々の繰上返済

住宅ローン借入れ当初、多くの人は、 「積極的に繰上返済していきたい!」と考えています。なぜそのように思うのでしょうか?まずは、少しでも早く住宅ローンの 重荷から逃れたい、ということでしょう。そして、繰上返済することで、 金融機関に支払う利息を…

金利引下げ効果により、総返済額で約221万円の得も

通常の【フラット35】と比べて、 総返済額でどれだけ違いが出るのでしょうか。金利Aプランの場合、以下の試算例で比較すると、 【フラット35】Sエコ(金利Aプラン)は、 【フラット35】より約221万円お得になっています。【フラット35】 →総返済額42,912,244円…

長期固定金利の住宅ローンで、当初5年間の金利がさらに引下げ

東日本大震災を機に、改めて 節電や省エネルギーへの関心が高まり、 住宅でも快適な暮らしと環境への配慮の両立を目指す、 「省エネルギー性」が注目されています。そうした中、【フラット35】Sに、 東日本大震災からの復興及び 住宅の省CO2対策を推進する …

固定金利型があっている人、変動金利型があっている人

今後の金利の動向をどう読むかも 選択の基準の大きなひとつです。低金利が続いている現在のような状況下では、 あと何年このような状況が続くか、 がポイントになるでしょう。将来的に金利が上昇したとしても、 その時点で残高が少なければ 大きなリスクはあ…

大原則は低金利時代は固定金利型

住宅ローンの金利タイプは、 変動金利型、固定金利選択型、 (全期間)固定金利型の 大きく3つに分かれます。固定金利選択型は、基本形は変動金利型。例えば10年固定であれば、 変動金利型に「当初10年間は金利を固定する」 という特約がついているものと考え…

借換えでも引下げ幅が大きくなってきている

新築住宅を購入し提携ローンを利用するのならば、 比較的大きな引下げ幅のものが利用できます。一方、少し前までは、提携ローン以外で 個人的に利用するものは提携ローンよりも 引下げ幅が小さい傾向にありました。最近では特に「借換え専用」の住宅ローンで…