金利引下げ効果により、総返済額で約221万円の得も

通常の【フラット35】と比べて、
総返済額でどれだけ違いが出るのでしょうか。

金利Aプランの場合、以下の試算例で比較すると、
【フラット35】Sエコ(金利Aプラン)は、
【フラット35】より約221万円お得になっています。

【フラット35】     →総返済額42,912,244円
【フラット35】Sエコ →総返済額40,699,582円
上記の総返済額の差 ▲221万2,662円

【試算例】借入額3,000万円、借入期間35年、
元利均等返済、ボーナス返済なし、
融資金利年2.18%(※)の場合。
各種手数料、保険料等は含まず。
※融資金利年2.18%は、平成23年10月において、
返済期間が21年以上35年以下の場合で、
取扱金融機関が提供する最も多い【フラット35(買取型)】の金利


上記の場合【フラット35】は全期間 年2.18%
【フラット35】Sエコは当初5年間 年1.48%、
6年目以降20年目まで 年1.88%、21年目以降 年2.18%

【フラット35】Sエコを使うには、取得する住宅が、
住宅金融支援機構が定める省エネルギー性の
基準に適合することが必要となり、
たとえば金利Aプランの場合、
(1)〜(4)のいずれか1つ以上の基準を満たす
住宅であることが求められます。

(1)省エネルギー性(一戸建てに限る)
(2)耐久性・可変性
(3)省エネルギー性+耐震性
(4)省エネルギー性+バリアフリー

なお、【フラット35】Sエコは、
12月1日以降の資金受取り分から、
2012年10月31日申込み分まで適用する時限措置です。

また、一定の予算金額があり、
予算金額に達する見込みになれば受付終了となります。

受付終了日は約3週間前までには【フラット35】サイトに掲載されるので、
住宅ローン検討中の人は確認してください。