借換えでも引下げ幅が大きくなってきている

新築住宅を購入し提携ローンを利用するのならば、
比較的大きな引下げ幅のものが利用できます。

一方、少し前までは、提携ローン以外で
個人的に利用するものは提携ローンよりも
引下げ幅が小さい傾向にありました。

最近では特に「借換え専用」の住宅ローンで
引下げ幅を大きくしている商品が増えているのです。

新築物件の提携ローンの引下げ幅と
遜色ないものが出てきていることも、
借換えをする人が増えてきている
理由の一つと考えられます。

フラット35でも、借換えの人向けの方が
手数料が安くなるなど有利に利用できるものもあります。

特に残りの返済期間が20年以下になった場合には、
フラット35の期間20年以下
(21年以上よりも金利が低くなっている)が利用でき、
完済まで金利を固定したいと考える人には
候補の一つになるでしょう。