税金と諸費用の目安は?

新築一戸建て住宅を購入するときの
税金と諸費用のおおよその目安は、
一般的に売買価格の4〜5%程度とされています。

ただし、この「4〜5%」には建物に
課税される消費税が含まれていませんから、
(土地価格+建物本体価格+消費税額)×4〜5%と
考えれば良いでしょう。

諸費用の見込みが違えば資金計画に大きな影響も!

また、売買契約にあたり媒介手数料が
必要となる場合には、この「4〜5%」とは別途に
3%ほどの費用を見込んでおくことが必要です。

新築分譲マンションの場合であれば
手数料は不要のケースが大半なのですが、
新築一戸建て住宅の場合はケースバイケース。

不動産業者の媒介によって契約を締結し、
媒介手数料の支払いを求められるケースも
少なくありません。

さらに、税金や諸費用の額は
物件によって大きく異なる場合があるほか、
住宅ローンの保証料を一括前払いにするのか
毎月の返済に加算するのかなどによって、
購入時に必要なお金がだいぶ変わることもあります。

1%違うだけでもかなり大きな金額となりますから、
できる限り事前にしっかりと詳細な額を
把握しておきたいものです。


みずほ不動産販売株式会社