変動金利タイプの魅力
ただ、金融機関によって
金利水準が大きく異なるため
偏った情報のみで判断してはいけません。
住宅ローンの金利は店頭金利といって
表に出ている金利だけではなく、
優遇金利といって▲1.0%、▲1.5%など
金利が値引きされたものも併せて
判断する必要があります。
マンションなどでは、住宅の売主と
金融機関が提携して低金利の住宅ローンを
提供するケースも多々あり情報収集は欠かせません。
変動金利は、固定金利と比べて金利が
低く設定される傾向があり魅力的ですが、
問題は「金利が変動する」という点です。
「金利が上がってきたら、その時に考える」のではなく、
当初から金利の上昇シナリオと家計収支の変動を
おおよそでも試算しておくことが必要です。