★子どもが小さなうちはマンション★

子どもが小さく、手がかかるうちは、
マンションのコンパクトさが
利便性につながることもあります。

とくに家事スペースとかがうまくまとまっていると、
ムダな移動距離もなく、手早く作業ができます。

一戸建ての大きな魅力のひとつに、
マンションにはない、階段などでつながる
タテの空間があると思います。

ところが、子どもが小さなうちは、
階段などから転げ落ちるといった、
家のなかでの事故が多いのが現状です。

階段などの段差がなく、家のすべてが
だいたい目の届く範囲内にある
コンパクトなマンションのほうが、
あくまで家のなかだけで考えると、
危険がより少ないといえるかもしれません。

子どもも3歳くらいまでは、個人差はあるものの、
それほど家の中での運動量も多くないでしょう。

「子どもが生まれたら一戸建て」にこだわって
子どもが生まれたらすぐ一戸建てを
検討される方も多いようですが、
子どもどうしのつながりが芽生えてくる3歳以降か、
小学校入学を契機として、
一戸建てや引っ越しを考えるのが得策かとは思います。

いずれにせよ、その際にはそれまでのライフスタイルを
大きく見直す必要がでてくるといえるでしょう。