集まって住むメリットも。

マンションが一戸建てと大きく異なるのは、
原則として一つの敷地と建物に
集まって住むという点です。

1戸当たりの敷地面積が小さい場合が多いので、
駅が近いなど地価が高めの場所でも
比較的割安な価格で買えることになります。

規模の大きさにもよりますが、
共用施設が充実しているマンションも
少なくありません。

子ども向けのキッズルームや
来客を泊まらせられるゲストルームがあったり、
ゆったりできるラウンジスペースや
汗を流せるスポーツジムが付いている物件もあります。

保育園や医院が併設されているマンションもあり、
子育て世帯などには重宝するでしょう。

なにより、集まって住むことで住民同士の
コミュニティが深まりやすくなります。

管理組合の活動を通してマンション内に
知り合いが増えたり、敷地内の公園で
子どもや親同士が仲良くなるケースは珍しくありません。

サークル活動など住民間の交流が
活発なマンションもあります。