物件が増えれば人々の関心も高まる?

とある認定長期優良住宅のモデルルームで
広告にはきちんと書いてあったのですが
最初から長期優良住宅であることを知っていて
モデルルームを訪れた人は半分くらいでした。

「立地が気に入ったから」という人が圧倒的に多く、
「供給・施工会社名」を理由に挙げた人も目立ったようです。

性能やメンテナンスについて関心のある人は

少ないのでしょうか。


購入に至った理由のひとつとして、
「長期優良住宅だから」という声はあったようですが、
「立地がいいから決めよう。
長期優良住宅というプラス要素もあるし・・・」
という感じでしょうか?

 一戸建てに比べ、認定取得が難しいといわれる
集合住宅は、取得物件がまだ少数です。

「資産価値」という言葉にすると
大きな反応を示す人は多いのに、
長期優良住宅とか、住宅の寿命という言葉になると、
あまり関心のない人が多くなってしまうのは、
なぜなんでしょうか。