現在の金利が普通、の金利感覚は修正しよう

最近では、1%を下回る変動金利型の
住宅ローンを見かけることも少なくありません。

一方で、35年間などの長期固定の住宅ローン金利
2.5%前後の水準です(2011年)。

変動金利型と比べると1%以上の乖離があるため、
長期固定の金利は高い、という印象を
持っている人も少なくありません。

今後の金利がどう推移するかはわかりませんが、
現在の変動金利型の金利水準が、
金利の感覚のスタンダードになってしまうと、
金利が上昇したときに対応が難しくなります。

少なくとも「現在の金利は低い」という意識を
しっかり持つようにしましょう。