金利が動く要因は?(基本編)

まず、金利はどのようなときに
どのように動くのかの基本を知っておきましょう。

金利は景気や物価、為替相場や海外金利
密接な関係があります。

・国内景気が好転すると金利は上昇、悪化すると下降
・物価が高騰すると金利は上昇、沈静すると下降
・円安になると金利は上昇、円高になると下降
・海外金利が上昇すると金利は上昇、低下すると下降

基本的には上記のような動きをするはずです。

しかし、それぞれが独立して動くよりも、
さまざまな状況がおき、
複合的な要因で動いていることがほとんどです。

大きな流れとして基本を押えておきつつ、
常にウォッチしていることも大切です。

住宅ローン金利も世の中の金利
影響を受けるわけですが、
変動金利型の金利と長期固定の金利では
決まり方が違うことも知っておきましょう。