良質物件なら既存住宅でもいい?
既存住宅を買った人はなぜ
既存住宅を選んだのでしょうか。
調査によれば、既存住宅の購入を決めた
理由の順位は下記のようになっています。
第1位 希望のエリアの物件だったから
第2位 手ごろな価格だったから
第3位 良質な物件だったから
一方、新築住宅を購入した人のうち
「新築住宅のみを探した人」は57.0%。
ということは、残りの43%の人たちは
品質のよい、条件の合う住宅がみつかれば
既存住宅でもかまわないと考えていたわけですが、
検討した結果、新築住宅を買ったことになります。
実際に「主に新築住宅を探した」23.8%に続き、
「新築・既存にはこだわらなかった」層が
16.4%を占めています。