まず大切なポイントは「立地」

時間が経っても変わりにくく、
資産価値を保つものとは何でしょうか。

まず「立地」です。

マンションなどの不動産は、その名の通り、
動かすことができない財産。

設備はあとから足して改善できますが、
立地条件は、どんなことがあっても
変えられない要素なのです。

そんな「立地」要素の中でも重要なのがエリア。

東京で言えば渋谷区、港区、千代田区のように、
地価の高さと資産価値は、ある程度連動します。

また、周りに新たにマンションを
建てる余地がないエリアや、
今後再開発や新線開通が予定されていて
地価が上がりそうなエリアの物件も、
資産価値の維持が期待できますね。

エリアに次いで大事なのが、最寄り駅からの距離。

近ければ良いのは言うまでもありませんが、
不動産のプロが見る指標は、
ズバリ徒歩10分です。

最寄り駅から徒歩10分以内の物件は、
資産価値が下がりにくいと言えます。

逆に徒歩10分以上の物件、
バス便になる物件は価値が下がりやすいです。