☆相続の前に耐震診断☆

築後30年以上の旧耐震診断基準で
建てた木造住宅は各市町村に申請すれば
無料で耐震診断を受ける事が出来ます。

旧基準で建てられた木造住宅は、
大半の家が耐震の判定値が1.0以下の家が多いので、
判定地が1.0以上となる改装工事を行った
住宅に対して最大60万円の補助金
割増補助を受ける事が出来ます。
(市町村により異なります)

不動産を相続したほとんどの方が、
耐震改修を行っていない家が多いので、
築後30年以上の木造住宅を売却する場合、
耐震、耐久性を考えると建物の値が
つきにくいです。

建物の程度にも依りますが、
耐震工事をした事により
買われる方の価値観で
気持ちの値がつくこともありますので、
一度耐震診断を受ける事をお勧めします。