まずは契約書が最大のポイント
部屋を借りるときには、
借主と貸主の間で
賃貸借契約書を交わしますが、
この契約書が重要だということくらいは
想像できるかもしれません。
では、その契約書が
どんな内容だったらいいのでしょうか?
難しい言葉で書かれていると
それだけで躊躇してしまいがちですが、
最も大切なことは、
◎落ち着いてゆっくりと内容を読むこと
です。
もっと平易な言葉で書いてあれば
いいと思うのですが、
契約書のような書面は
専門用語や普段使わない
言い回しが登場するため、
ものすごく抵抗感がありますね。
でも、書いてあることは
ごく当たり前のことが多いので、
決して理解できないことはないと思います。
とはいえ、短時間に急いで読もうとすると、
あれ?と思ってしまったり、
なんだかこれでいいような気がしてしまったり、
と後でしまった!と思うようなことにもなりかねません。
ですから、落ち着いてゆっくりと読むこと。
わかったふりをしないで、
一つ一つじっくり確認し、
わからないことはきちんと聞いておくこと。
これが肝心なのです。