歩き始めの幼児がいる家庭で畳が重宝される理由

子育て中のファミリーが
和室を重宝しているというのは、
畳が柔らかく、クッション性があるため、
子どもの昼寝や、走り回って遊ぶ場所として
適しているからです。

ですから、和室がキッチンや
洗濯機置き場の近くにあれば、
そこで子どもを昼寝させて(遊ばせて)、
様子を見ながら同時に家事をする・・・
といったこともやりやすくなります。

また、特に歩き始めたばかりの
幼児がいる家庭でも、
畳敷きの部屋は重宝しそうです。

歩き始めの1歳前後の幼児は、
まだ不安定でシリモチをついてしまいがちですが、
そうした場合でも柔らかい畳なら安心できます。

さらに、歩き始めの時期は、
バランス感覚を覚えさせる、
足首が自然な形で発達しやすい、
などの理由で幼児は裸足で
いることが推奨されていますが、
その場合でも、フローリング床よりは
畳のほうが歩かせやすいという
ママ、パパは多いのではないでしょうか。