物件相場と自分の予算を再チェック

格安の物件、あるいはリフォームしやすそうな
物件が見つかったら、相場調査です。

リフォーム価格は相見積りで
相場チェックしますが、不動産の場合は
立地条件と建物の築年数が大きく影響します。

中古物件をせっかく安く入手しても
リフォーム費用を掛けすぎてしまったら、
新築よりも高くなる可能性が生じます。

一つの目安として、物件価格+
リフォーム費用などの合計金額が、
同じような立地条件の新築物件の
70〜80%程度以下になるように
リフォーム予算を設定するようにします。

諸事情あって、そこまでの予算を
捻出するのが難しいというのなら、
一気に全面リフォームをするのではなく、
リフォーム計画に優先順位をつけて、
物件取得と同時に実施すべきもの、
1〜2年のうちに計画するもの、
3〜5年、あるいは10年以内に
実施するものという具合に
資金計画を立てておきます。