ポイントその3 長持ちする家

長く住める家かどうかは、目に見えない部分に
いかに配慮してあるかがポイントになります。

木造住宅では、木の部分のシロアリ対策や
防腐処理、床下や屋根裏の換気対策が
いかにきちんと取られているかが大切です。

また、劣化が早いといわれる給排水管やガス管について、
点検・清掃・補修がしやすい工夫がしてありますか?

それらの配管類が通っている部分に点検口があるか、
コンクリートに埋め込まれていないかなどを注意して
チェックしてください。

点検口がなかったり、配管がコンクリートに埋め込まれていると、
補修などのときにその部分を壊さなければなりません。

このように、適切な劣化防止対策や維持管理は
家の寿命に大きく影響を与えます。

それまでどの程度手入れをされてきたのか、
リフォーム履歴を確認しましょう。