敷地境界が曖昧な物件も。。。
新築住宅の場合は、敷地境界の確定や、
樹木・構造物の越境問題、
都市ガス・上下水道の埋設管の問題、
その他の物件に関する問題に関し、
原則としてすべてをクリアにしてから販売されます。
ところが、中古住宅の場合には
何らかの問題点が曖昧なままに
なっているケースも少なくありません。
これらをしっかりと把握し、問題があれば
それを解決してから売買契約を締結、
あるいは引き渡しを受けられるように、
適切な対応が求められます。
問題点の解消にあたっては、売主との交渉や
駆け引きを伴う場合もあるでしょう。
中古住宅の購入で失敗しないためには、
媒介業者の果たす役割が大きく、
媒介業者あるいはその担当者の良し悪しが
その後を左右することにもなります。